爪自体の病気で一番頻度が高いものが爪の水虫、爪白癬(つめはくせん)です。
「爪も水虫にかかる」と云われてもピンと来ないかもしれませんが、爪自体は白癬菌の栄養源となるケラチンというタンパク質でできていますから、爪もまた水虫にかかるというわけです。
爪白癬は足白癬を放置した結果、生じる場合がほとんどです。つまり何年も再発を繰り返し足白癬の白癬菌が爪の中に入りこんで爪白癬を引き起こすということです。爪白癬にかかると爪(爪甲)の色が白く濁ったり、黄褐色に変色します。症状が進行すると爪の先端部(爪甲下角質)が分厚くなるなど変形がみられますが、痒みなどの自覚症状はありません。そのため、老化によるものなどと思われがちで、治療されずに放置されたままのケースがほとんどです。
爪白癬は、内服薬と外用薬の併用で必ず改善します。お気軽に当院にご相談ください。'